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日程 | 2006年1月7日(前夜発)〜8日 |
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地域・山域 | 伊豆 |
形態 | フリークライミング |
メンバー | 佐々木、福本ひ、米原 |
報告 | 米原 |
21:30、天理出発。城山に深夜2:00頃到着し強風を避けて高架の下にテントを張る。
朝から強風が吹いておりテントも飛ばされそうになる。登れるかどうか不安に思いながらも暖かそうな南壁に向かう。
まず福本さんが10a(エキスカーション)のルートを登る。その後、佐々木・米原と続いて登るが強風で時々、壁からはがれそうになる。どんどん意欲が低下してくるが、雪稜のHちゃんがジプシーマリーにヌンチャクをかけていたので、それを借りて登る。10aなのに意外といやらしいルートだった。
その後、佐々木さんがタナバタのタナボタ10cに意欲的にトライする。リードする意欲がなくなりTRで登るが途中ムーブがわからない箇所があった。
午後、風が少しましになったこともあったが夕方になると再度強くなった。そんななか、京都雪稜の4名は熱心に登っており感心してしまった。各自3本〜5本登り、そそくさと修善寺の源泉に向かった。
この日はワイルドボアコージに行った。前回、出会ったNさんが今回は仙台のクライマー仲間と来ていた。ウォーミングアップの後、年末にトライした「ごめんねテラリン」に再度とりつくが、前回登れたところまでも行けなくなっていた。佐々木さんも同じで、正月太りを二人で反省した。福本さんはスムーズに登り、ボルダーの練習効果をみせつけられてしまった。ワイルドXとプロポリスを登り、チューブロックのストーンフリーに向かうが先客がおり、あきそうにないため諦める。
時間が少しあったので急いで南壁に移動する。福本さんがスクールゾーンを途中まで登り、TRでブラウンシュガーを登らせてもらった。それぞれが、たくさんの課題を残したまま城山を後にした。
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