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日程 | 2009年11月21日 |
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地域・山域 | 台高・奥ノ迷峰 |
形態 | ハイキング |
メンバー | 清岡、高岡、チョット岳、長嶺、近藤、松尾 |
報告 | 松尾 |
11/21 | 大又林道駐車場(7:55)〜明神滝(8:50/55)〜明神岳(10:18)〜笹が峰(10:45/11:10)〜
奥ノ迷峰(11:50/12:10)〜明神平(13:50/14:07)〜駐車場(15:30) |
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日曜日の予定が、天気予報をみて土曜日に変更しての山行でした。
大又林道は紅葉の木々の間から、七滝八壺の名の通りしぶきを上げる滝とエメラルドグリーンの淵が次々と現れ、林道歩きの退屈を感じることなくたのしくあるきました。
林道終点からのジグザグ道は残念ながら紅葉は終わっていましたが、明神平では霧氷を見ることができました。繊細なガラス細工のようで、風が吹くと小さなガラスの破片のような氷の粒が落ちてきます。
明神平から笹ヶ峰までは、ところどころに現れる霧氷に歓声を上げながら美しいブナ林を歩きました。笹ヶ峰付近で「朝が早かったからおなかすいたー」の声(約2名)で早めのランチタイム。
笹ヶ峰から奥ノ迷峰まではやせ尾根が続き、寒かったので黙々と速足であるきました。
帰路は明神岳を巻いて広々としたブナの自然林を歩きました。桧塚奥峰への道と出会い、いつか歩いてみたいと思いました。
明神平の小屋近くの小さな流れのそばのブナの倒木で、大きくて形のいいヒラタケの群生を見つけ、持ち帰って大宇陀の道の駅で買ったほくほく小芋と豚肉といっしょに濃いめの味付けでこっくり煮ました。おいしかったです!
帰りの車の中では、紅葉を見ながら、懐かしいフォークソングを聴いてうつらうつら。清岡さん、高岡さん、チョット岳さん、長嶺さん、近藤さん、充実した楽しい山行でした。ありがとうございました。
明神平(三ツ塚)辺りの霧氷
明神岳への尾根筋
落葉した広い尾根筋
掌に乗りきらないヒラタケ
明神平でのフルメンバー
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