3年前の福寿草の見事な多さが忘れられず、今年もそろそろ雪解けも始まり見頃かと思い立って霊仙に登ることにしました。
しかし、今年は例年以上に雪が多く途中から登山道にも雪が残っており、笹峠を越え近江展望台から琵琶湖からの吹上で肌寒かったが、伊吹山から雨乞・綿向などを望みことができた。
山頂手前の稜線には雪が多く、前回とは違い岩の上を歩かなくていいのでスムーズに歩行できた。ただ今年は雪が多く福寿草は無理かと思いながらの行程となったが、雪解けの稜線脇で福寿草が満開のものや蕾もたくさん顔を覗かせていた。
今年は後1週間くらいで見頃を迎えていると思われる。行程は最高点から北峰を越え汗拭き峠を経由しての縦走となり福寿草の目的の達成しての山行となった。