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日程 | 2008年4月2日 |
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地域・山域 | 和泉山脈 |
形態 | ハイキング |
メンバー | 清岡、伊藤 |
報告 | 伊藤 |
4/2 | 紀見峠(越ケ滝キャンプ場)〜根古峰〜五ツ辻〜岩湧山(ピストン) |
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昨日までの冷たい風はおさまり、暖かい春の日差しの絶好のピクニック日和。金剛葛城山系の南側の山麓の道路は桜が満開で気分はウキウキでした。
奈良から約60キロの南海高野線の紀見峠駅まで約二時間掛かりました。そこで現在位置を確認して根古谷川沿いの狭く急な林道に車で入り、越ケ滝キャンプ場から登りだしました。標高差約400メートルの急な坂道を登りきると尾根道になる。
そこは、二上山から和泉の槙尾山まで続く国定公園金剛葛城自然歩道、かの有名なダイヤモンドトレールです。
今日のルートは800メートル前後の尾根道でアップダウンが少なく、手入れのいきとどいた杉や桧の混合林が続く気持ちのよいトレールでした。
木漏れ日の植林を過ぎると全山が萱に覆われた明るい岩湧山が小さなコルのむこうに見えました。コルから萱に覆われた道を登ると岩湧山の東峰です。
少し先へ進むと萱が刈られた三角点と展望盤のある広いスペースの西峰です。そこからの眺めはまさに千里先までと言いたいのですが、今日は春霞で大阪湾は見えませんでした。
暫く休んでいると大阪府の天見側から登ってこられた登山者がだんだん多くなってきました。
約30分休んだ後、来た道を行き返しました。
帰路、橿原の曲川の近藤さんの自宅にメールで連絡して無理やり立ち寄り、美味しいコーヒとチーズケーキをご馳走になり、本日のピクニックを終わりました。
植林のダイヤモンドトレール
岩湧山山頂(西峰)にて
東峰から西峰方向の眺め
岩湧山のダイヤモンドトレール
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