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銀杏峰

日程 2009年2月7日
地域・山域 奥美濃
形態 ハイキング
メンバー 清岡、池田、伊藤、辻
報告

ルート/タイム

2/7 いこいの森(10:06)〜名松の松(11:20)〜村山小ピーク(12:20)〜山頂(13:33)〜下山(16:01)

2月7日(土)

福井県大野市宝慶寺いこいの村キャンプ場から登り始める、好天で暖かく雪が締まって歩きやすい。
1時間ぐらいかかって一汗かいた頃名松の松(見返りの松、羽衣の松、仁王の松)に着、山中にこのような盆栽に見られるような松の木があるのは珍しい。
さらに直登が続いて1時間で小ピーク村山(1.150)に着、この辺りから展望が開けて来るここで行程の3分の2ぐらい、冬の山行には珍しいほどの青空で風がない、振り返ると白山の眺めが目にはいる。
少し下っていよいよ最後の急な登りが始まる、昨年同時期に来た時より雪が固く歩きやすい。
程なく樹氷が現れはじめる、好天時の樹氷はキラキラ輝いて美しい。山頂はなだらかでスキー場のような感じだ。すぐ近くに部子(へこ)山が見られる、冬の時期には銀杏峰から部子山に行けるとのことで先行者が行ったようだ。
銀杏峰は360度展望がきく、荒島岳、白山など奥美濃の山々の展望がゆっくりと楽しめた。前回来た時はガスと強風で早々に立ち去り大変は目のあったが今回はよかった。
この山の冬道は高低差が1000mほどあり直登でかなりきついが、好天に恵まれて最高の冬山が楽しめた。
8日は荒島岳に行く予定だったが天候不良で小雨も降り出したので中止して奈良に帰ることにした。

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銀杏峰からの白山連峰

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銀杏峰の広いピーク

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翌日登る予定だった荒島岳

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銀杏峰でのスナップ


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