6：00奈良を出発し7：40に栃生登山口着、8：00に歩きだしました。
例年になく雪が深く、60〜70cm、深いところでは1m近い積雪のため、さすがのベテラン登山家・清岡、辻両氏もラッセルに時間を取られ、イクワタ峠からはスノーシューに履き替えて稜線歩き。
私はスノーシューをこの日のために買ったのでうれしかったです。ワカンよりずっと歩きやすく、かなりの斜面も登れます。重いので縦走には向かないと思いますが、新雪の上を歩くのは本当に楽しいです。
釣瓶岳に着いたのは11：20、清岡さん、辻さんは当然武奈ガ岳までいくつもりでいたのですが、軟弱者1名が足を引っ張り、結局、写真など撮りながらのんびりスノーシューを楽しんで歩こうということになりました。
琵琶湖は霧に包まれて見えませんでしたが、雪の衣をまとった木々が青空に映えてきれいでした。帰路はスノーシューで雪と遊びながら下りました。楽しい雪山山行でした。